制作日記~Kaoru Mizuki

2017 06
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「オーフィアス組曲」
音楽と文章からなる作品「オーフィアス組曲」を制作中です。キャラクター(動物たち)が現実と幻想の世界(生と死)を行き来します。キャラクターを通して、生きることの意味を追求するストーリーです。

生きることに意味はあるのでしょうか?みなさんはどうお考えになるでしょう?生きることに意味づけする必要があるかどうかは、私にはわかりません。

人の思いとは別に、自然は采配をふるい、喜びや悲しみをつれてくる。不条理な結果であっても、条理につながることすらある。人にとっては畏怖であっても、自然にとっては無為なること。生きとし生けるもの全ては、自然の流れにそっている。

このように無力で、無知なる存在のひとつが、われわれ人間であるのです。

登場するキャラクターは全て動物です。擬人化されております。擬人化の意味がわからないと以前ご質問を受けたことがありますが、それは2009年に亡くなったあるぬいぐるみ作家の存在があります。彼女、故宮島登志子さんは才能溢れる作家で、これから独自の作品を作ろうとなさっていた矢先に、53歳の若さで亡くなりました。彼女が若いときに制作したうさぎたち、また、死の直前、水のみで生き、痛み止めを打ちながら作った猫たち。彼、彼女らに息を吹き込み、生き物にすることで、亡くなった登志子さんの思いをつないでいけたらと、思いました。

彼女が亡くなる二ヶ月前、お電話で一度だけお話しました。「私はもう長くはありません。猫さんはいりませんか?生みの親より育ての親と言いますから。」などと話されたことをよく覚えています。

私は育ての親なのですから、彼、彼女たちを世に出す手はずを整えなければならないと思っていました。しかし、意気込みとはうらはらに、時間だけが経っていきました。(作品作りを始めたのが2010年、一旦ゼロに戻したのが、2013年。)

2013年暮れには音楽主流、文章主流の2シーンに分け、音楽主流の部分では不必要な説明を省き、聴く人の想像力にゆだねるように展開しつつありました。2014年5月下旬より、いよいよ本格的に曲作りに入りました。当初は打ち込みを多く使う予定でしたが、ピアノを主体とすることにしました。

2015年7月。一番の大作、オーフィアスバリエーションのスケッチが終了し、仕上げの段階に入りました。

2015年暮れには、オーフィアスバリエーションの後半1/3を仕上げ、2016年1月には、2011年に作曲したピアノとポエトリーリーディングのための「Addictus」を一部修正し、完成。2016年3月中旬現在、オーフィアスバリエーションの頭から、残り全ての仕上げに入っています。.

2017年6月、さまざまな事柄が落ち着き、ようやくゆったりとした時間がとれるようになりました。今後は、年内目指して、走ります。

ここには、6年以上も訪れ続けてくださっている方もいて、感謝しております。できることなら今後も懲りずに見守っていただければと、思っております。どうぞよろしくお願いします。















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 オーフィアス組曲 コメント(0)
HPリニューアル中
ここ数日間、プライベートモードにさせていただきました。作曲に集中することができるようになり、他のことは最小限度にするべき、との思いが高まってまいりましたが・・・今、HPをリニューアル中ですので、連絡先が電話しかないのでは、不都合であると思い、こちらを開けておくことにしました。

オーフィアスのこと。ようやく進められる状態になっています。今まで書いたところを見直してみて、慌てているところは全て捨てることにしたこと。人にわかるように書くことは大切ですけれど、売らんかなと思えるような部分も、ばっさりと捨てました。

2010年から文章を書き始め、曲は一部2011年からかかりました。紆余曲折があり、全ては完成しておりません。現在は、前のジャンル(教育用作品)をお断りして、7年経っております。この間に、価値観を覆されるようなことがあり、精神の根底に当たる部分が変容したと思います。

創作物も変わってあたりまえです。7年前の書き方で終わるなら、だめですね!今後が本当の創作だと考えています。最も私が変わったのは、サーリアホさんの曲を聴いてからです。なんといいましょうか・・彼女の作品は、真実なんです。彼女の真実に導かれて、本当の意味で、音楽に復帰しようと思いました。

また、西洋思想・・西洋占術を通して勉強したことにより、苦難が人間を成長させるのだ、ということを悟りました。われわれと古代の人間とは、変わらないことを知り、古典を見つめ直したいという思いになってきています。

いずれにしても、2017年6月中旬より、本当の創作をはじめることになりました。(これは自慢ではありませんが、私の予測どおりでした!)よろしくお願いします。





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カイヤ=サーリアホさん
最近、現代音楽なるものから離れておりましたので(音楽そのものからといったほうが正しいか・・)この方のことは存じ上げませんでした。

カイヤ=サーリアホさん
有名なフィンランドの女流作曲家ということでした。

偶然に耳にしたのですが、私は非常に気に入りました。この方の感性に共感を覚えています。

まだ良くは聴いておりません。でもこれから聴きこんでみたいなぁと思わせるものがあります。音楽は不得意な方でもわかります。ちょっと聴いた感覚では、環境音楽や今はこんな分類があるかどうかわかりませんが・・ニューエイジといわれるジャンルっぽいです。

以下、ちょっと聞いてみた感想です。

音色が非常にきれい
ノイズやコンピューターの音が分離していない

技巧的じゃない=自分の音楽になっている(音楽的なんですね!)
幼い時に感じた事などが、彼女の中で今も息づいている

正統派である
大自然を感じる

音楽ではあるが、何かが目に見える(最初は美術を手がけておられたとか?)
それぞれの想像力をかきたてる何かがある


私は好きなので、褒め言葉以外のものがみつかりません。

この方の曲に導かれ、創作意欲が沸き起こりました。女性だけに、母なる大地という感覚があり、大きく受け止めてくれるような気持ちになれます。男性の感覚ではないと強く思っています。一言で片付ければ、個性的ということでしょう。

これはすごくいいことではないか?と思います。

ということで・・もっと聴いてから感想を書きたいと思います。そして私も微力ながら、創作活動を今月より、再開します。

 ピアノ以外のジャンル コメント(0)
日暈
日暈(ひがさ)← こちらをクリック

オーフィアスバリエーションという曲の中に、この現象をイメージする部分があります。これから手直しする部分なのですが、偶然、本日「ひがさ」が現れたとニュースにありました。

ドビュッシーの名曲、3つの夜想曲の2曲目の「祭り」ももしかしたら?このような現象をイメージしたのかもしれません。祭り=人間の祭りではなく、雲の祭り(光線のリズム)だということでした。

ところで・・亡き父の相続の件。まだまだ続いております。いろいろあるんですよね・・路線価といっても、記載されていない場所もあり、専門家に調べてもらっても、1ヶ月程度かかるなど・・

銀行の口座一つをばらすにも、戸籍謄本が何通も必要だったり・・遠方だと大変なんです。

また、節税対策なども、専門家でなければわからないことがあります。お金をかけても、専門家を頼まなければ、手も足も出ません。今回は、心底、そう感じました。

正直、相続の件がこんなに大変とは思いませんでした。そう何度もあることではありませんが・・今年は年貢の納め時なんでしょうな・・・多少お金が出ても、相続しておいたほうが得かなぁ?と思っています。

仕事をしながら、このような雑用をやっていくこと、非常に大変!

それでも、近々(遅くとも7月には)一段落つきそうです。ほんとに、長い、長い。3月下旬かからかかりだして、今頃ですから。

今は、音楽に戻りかけておりまして、継続的に自作品のピアノ曲(録音する)を練習しております。リハビリのようなものですね。作曲はいよいよ手直しにかかります。年初より、手直しを続けようとしましたら、父が亡くなりまして・・・中断。

今、ようやく、落ち着いてかかれる雰囲気になってきました。やはり、予測通り、完全復帰は6月ですね。


また、今後は、昔やっておりましたように、音楽制作にも戻ろうと考えておりまして、新たなページも作りました。

演奏家のメロディを編曲する仕事を手がけたいと思っています。

これは2013年頃まで手がけておりました・・・あのときは、メロディといっても、断片的なもので、こちらが作曲しているといってもよろしかったですね。納得いかないこともありましたが、それはそれ。

今後は、最初にきちんと話をして、やっていきたいと思います。そして録音までこぎつけるような、お話があれば、嬉しいと思っています。



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父の遺品整理に
先月、演奏会の翌日、大慌てで行ってまいりました。相当疲れましたが、行ってよかったです。亡き父が背中を押してくれたのか?今後の方向性は、よほどのことがない限り、変わらないことを自覚いたしました。

音楽活動メインであとは、付録ということです。ただ、この付録がなければ、物品を出すことができないので、必要なことだと考えています。

ピアノの練習をしておりますが、以前よりすんなりと練習にとりかかり、少しの時間でもうまくまとまるようになってきました。12日くらいから、作曲にかかります。無駄なことは、今後はできるだけ省く予定で、もう少し綿密に予定をたてていきます。

それから、コンサート。バッハ以前の音楽を聴いてみようと思い立ちました。たとえば、モンテベルディ。オペラの演奏会が秋に予定されているようなので、聴きにいきます。>バッハコレギウム合奏団

現代音楽もいいですが、歴史の流れに乗っていないものを聴きたくなくなってきたこともあり、疎遠になっております。それなら、銀座に舞台もできたことですし、を鑑賞したほうがいいのではないか?とも考えております。

耳障りな音は聴きたくないし、新曲にしてもあまりよく出来ていない曲にお金を払うことはいやなのです。(不協和音がどうのこうのではありません!)面白い曲ならいいのですが、「聴きにきてほしい」と頼まれて、無理矢理チケットを買わされて行ったり、招待された演奏会は、どうもだめです。

今まで、このような演奏会に多数行きました。でも大部分が自分には合いませんでしたね〜 自分が聴きたい演奏会に、お金を払って行くのが一番です。

やっとこの年になって、「自分の好きなことをやろう。これから良い曲書くぞ〜」と意気込めるようになりました。自分の好きなジャンルは、自然を意識した、感覚的な音楽です。こちらを追求します。

亡き父の遺品をとりにいきました三重、今後も訪れたいです。自然の音を録音するには、故郷の山がいいかなぁ?とも思っているのです。また、伊勢や松坂にも行ってみたい・・ほとんど行ったことがありません。今頃になって、懐かしく思えるって、何でしょう?

また書きます。




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