制作日記~Kaoru Mizuki

2017 11
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ミニコンサート
2018年より、ピアノをメインとしたミニコンサートを計画しています。ピアノは私が弾きます。(後々、笛の曲、ポエトリーリーディングも加えたいとは思っていますが未定です。)オーフィアス組曲も楽曲がだいぶ出来上がってまいりましたので、少しづつ世に出していこうと思っています。

ただ、自主制作なので皆さんにとっては未知の曲ばかり。未知の曲ばかり羅列しても、あくびが出る方も多数おられるかと思いますので、古今東西の名曲も織り交ぜます。(私がアレンジした楽曲、スタンダードな楽曲を加える予定です。)

普通のコンサートは、立派なホールを借り、大勢の人を寄せ集めて、お金もかけてというものでしょう。私の場合は、こういった経験がゼロとはいいませんが少ないので、小規模な「集まり」といいましょうか?内輪の会といった形にして、何度か繰り返していこうと思います。

コンサート以外では、サウンドクラウド、youtubeにアップという形をとります。実はこれさえも、ほとんど遊び程度にしかやったことがなく、ネットを活用できていません。ネットはあまり当てにならないと思い込んでいたフシもあります。

オーフィアスには台本があります。台本も大きな意味をもっていますので、ミニコンサートの時には、お話を加えながら、展開していきたいと思います。このような催しを計画したのは、自主制作だと締め切りがありませんので、のんびりしすぎてしまうことを戒める意味もあります。

仕事やコンクールでは締め切りがありますので、やらざるを得なくなりますよね?そういう意味でも、コンクールに参加することは、悪いとは絶対に言えないです。賞金がもらえるだけではなく、実際の演奏を無料で聴けるとは素晴らしい!、勉強には不可欠だと思います。いくつになっても、どんどんやっていくべきだと思います。

今の私は、作品をコンクールに出すことは考えておりませんが、別の方法で動くことは決めています。そのための、第一段階としてコンサートをすることにしました。場所や曲目が決まり次第、一応お知らせします。

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エマールの演奏会
2017年はピアニストのエマール氏が来日されます。メシアンの演奏ではおなじみの方です。私も、彼のCDを一枚もっております。人間シーケンサーともいえるほどの精緻な演奏です。

今年は12/6にオペラシティで、メシアンの「24のまなざし」全曲の演奏会です。非常に期待しております。このチケットは最近手に入れたのですが、一般的にはあまりなじみのない曲目であるせいか、チケットが余っておりました。

私は空いていたほうがゆったりできていいなぁと思うので、いいのですけれどね・・・

数年前とは違い、ようやく演奏会に足を運んだり、お勉強する暇もでてきました。数年前は、何をやるにも暇がなかったです。そんな中で、曲を書くことは難しいものがありましたが・・・今は依頼された仕事を片付けながらも、オーフィアスのヴィジョンを組み立てております。

成長したのか、年をくったのかわかりませんが・・以前のままであれば、駄作であっただろうと思います。リテイクして良かったと思っています。このことからも、時が最も大切と実感しております。いつでもできるわけではない、各々に用意された時があり、その時をつかみ、行動することによって、道が開けるのではないか?と考えるようになりました。

また、数年前時間がなさすぎて焦っていたころ、気づかなかったことも見えてきました。今は「なぜあのときこんなに簡単なことに気づかなかったのだろう!」と自分に対して呆れています。

引き出しをふやす事って大切です。多くの材料をみて自分なりに解釈し、必要なエッセンスを受け取り、自分の創作に生かしていく・・・このような作業は「個人の(自分の)統計学」に近いものなのだそうです。要するに、引き出しをふやして、過去の経験を通して(手法を使って)組み立てていく作業です。

以前は雑務に追われすぎて、「引き出しをふやす作業」を怠っていたため、堂々巡りに陥っていたと感じました。引き出しを増やせなければ、自分の中だけで解決しようと思い、堂々巡りになるのです。

加えて、環境の整備に入りました。7月から考えていたことを実行にうつしている最中です。どういうわけか、このように考えると、電気製品が壊れたりします。すでに、扇風機、炊飯器が壊れて、リニューアルしました。パソコンも新しいのに代え、ブラインド→カーテンに、エアコンの取り替えなど、お金が出ていきます。

環境を整備したほうが、効率的であると考えましたので、年貢の納め時と意識して、実行中です。









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イェルク=デームス ピアノリサイタル
20日、イェルク=デームス氏のリサイタルに伺ってまいりました。日経ホール、音響効果が非常に良い。しかし、この日は客層があまり良いとは言えなかったです。帰り際、もう少し高くても良いのでは?と思いました。

デームス氏は89歳。私の母と同じ年です。飛行機に乗って日本までいらっしゃるだけでも凄い。それだけではなく、演奏活動をあちこちでやるという、バイタリティにも驚きます。ピアノにたどりつくまで、大丈夫かなぁといった雰囲気でしたが、演奏に入ると、ご自身の世界で遊んでおられると感じました。

ご高齢なので、ミスもありますし、あちこち危なっかしいところも多いのは仕方がありません。

そういうことはおいといて・・・
この方は、「歌の人」との印象を強くしました。第1曲目の、バッハ「半音階的幻想曲とフーガ」から、歌があちこちから聴こえるように思いました。最終に向けて、かっちりとまとめようとする意図が感じられましたが、導入部分は、本当に幻想的で、タイトル通りの演奏をしていただきました。

全体を通して、音価が正確ではない。だからといって直してほしいとは思いません。それを言ったところで、直してくださるような方ではないとお見受けしました。演奏から、大変頑固であると感じました。音価、リズムなどについては、なぜか高齢の演奏家の方、みなさんが、同じようになるのは、腰が弱るせいでしょうか?

このような不正確さを超えて、歌が満ち溢れた演奏でした。

最も良かったのは、最後の「トロイメライ」でした。正直申し上げて、このような素晴らしい演奏を聴いたことがありません。やはり、この先生は、シューマンのような歌心をもつ作家が得意なのでしょうね?絶品でした。

傷はあるものの、フランクが聴けた事が良かったです。音が美しいのですね、フランクって。元々大好きな作家です。

全体を通して感じた事。正統派ですが、年齢のためにコントロールがうまくいってないのでしょう。若い時の演奏を、CDで聴くのがよろしいかと思います。

2017年は、私が良いと思った演奏会にたくさん足を運ぶこととなりそうです。秋には「冬の旅」を聴きにいきます。来月以降も、良さそうな演奏会には、行ってみるつもりです。







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ベートーベンのsym.5 リスト編曲
最近はまた古典派の楽曲に逆戻りしています。ケマル=ゲキチという方のピアノに興味をもち、youtubeを漁っておりましたが、この方はリストやショパンがいいのですね!

ベートーベンも手がけておられますが、私の趣味ではありません。5番のシンフォニー リスト編曲で、私の心に響いたのは、グレン=グールドです。ベートーベンのしつこいくらいの連打の意味が、よくわかるのです。

他に、最近聴いたところでは、室井麻耶子先生の若かりしころの演奏。(室井先生は現在95歳で、現役でピアノを弾いておられます。)この先生が「ここに泉あり」??だったかの映画にでられたときの、演奏、よかったです。

室井先生のピアノだけではなく、オーケストラや、團伊玖磨氏の音楽も聴きました。

私の生まれる前の録音、演奏、音楽でしたが、大変しっかりしてました。他に、アレンジもよかったです。民謡をアレンジして、山の上で聞かせるシーンがありましたが、なかなかよかったです。

山田耕筰氏もでているんです、この映画。

それはともかくとして・・・近況

2017年からは創作(音楽)活動に戻る予定です。もちろん、以前書いていたような教育用作品は一切やりません。私は過去に戻るということは、ありえない人間ですので・・・

ようやく、副業のほうが落ち着いてきまして、「これならやっていけるかな」というところまできました。創作活動と、できるところまでは、両立していきます。そして、ある時がきたら、副業のほうも別次元に進めていくつもりでいます。


そんな感じでして、元気にやっています。このblogは一旦閉じようとしていましたが、音楽や創作に関して、たまに書いていこうと思います。他の話題や創作(音楽)は、HPに付随しているほうをこまめに更新していくことにしました。




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ピアノのレッスン再開
少し前にピアノのレッスンを再開しました。ピアノだけのレッスンは10年以上やっておりませんでしたが、今回リクエストがあって、再開した次第です。

ただのレッスンではなく、今回からは、タロットカードで、曲決め、方向付けを行いました。カードで出た結果から、初めてオーフィアス組曲の中の1曲を、課題として使うことに決めました。曲は出来ているのですが、まだ浄書ができていませんので、これから来月に向けて開始します。

曲名は「小春日和は釣り日和」作曲は、花吹雪猫三郎というピアニストの猫です。猫三郎は震災で亡くなりましたが、今は息子のノアがピアニストとして活動し、亡き父の曲を弾いています。

猫三郎は生前中にクラブどくろという、ライブハウスでピアノを弾いておりました。そのときの常連、猫目石金平のリクエストで作った曲です。金平と猫三郎はこれをきっかけに家族同然のつきあいをするようになっていきます。

金平はさまざまな事情で故郷を離れていました。ある事情で帰郷した際、ノアの弾くトイピアノのメロディが風にのって聞こえてきたことをきっかけに、ノアとの出会いを果たします。

(ただ、猫三郎には子猫はいませんでした。ノアは猫三郎の実猫ではありません。未だにノアはそれを知らされず、あることがきっかけとなり知ることとなります。>猫社会にはよくあることですね・・・)

このときのメロディが「小春日和に釣りをする」という曲の一部だったのです。

レッスンでは他に、ショパンの「バラード4番」ドビュッシーの「月の光」を使います。これら全ての曲を、カード占断したところ、面白い結果が出ました。

ショパンのバラード4番
正義→世界R 

曲が正統的すぎて、今の時点では最後まで到達できない。要するに最後まで弾ききることができず、仕上げられない。

ドビュッシーの月の光
カップのプリンセスR→月R→棒の2

面白いことに、月のカードが出ています。
今はこの曲から感動を得ることはできていない。曲がわからない。でも最終的には高みを目指せる。(望んだように弾けるようになる。)

小春日和は釣り日和

コインのプリンスR→コインの3→戦車

生徒さんにとって平易な(今の技術レベルに合った)曲を選ぶことによって、アーティステックな面が形になっていく。それだけではなく、他のジャンルの曲にも挑戦する勢いを得ることができる。

以上のような結果になりました。さて、予測はあたりますでしょうか?

次回からも、カードを使って、見えない部分を探りながらレッスンをやることにしています。趣味のピアノですので、息抜きにもなって面白いと感じてくださったようです。もちろん、このようなわけのわからないことが嫌いな人には、押し付けないです。

でも・・・私も変化しましたので、似たような人がレッスンに来られると思います。仕事でも、何にしても、自分の今にあった人だけが、引きつけられてくるのだと実感してます。ですから、例として会社の人間関係がうまくいかないのなら、あなたも同じような価値観をもっていると考えたほうがよいでしょう。

自分が変わるたびに、舞台も変わります。最終的には悪いことも良くなっていく時がやってきます。

今回は趣味のピアノのレッスンのことを書きましたが、来月にはHPを立ち上げ、今後の予定を詳細にご案内します。






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