制作日記~Kaoru Mizuki

2017 11
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言葉より音楽中心
冬の旅CDを買いました。>マティアスゲルデさんとエッシェンバッハさんのです

この楽曲だけではなく、芸術的歌曲は歌詞にとらわれない楽曲がほとんどです。このように書けば、必ず誤解をする方がでてきます。が、しかしおそらくここを訪れてくださる方々は、何らかの形で専門的教育を受けたり、独学で勉強なさっている方々がほとんどだと思いますので、説明する必要もないと思いますが。

何か問題が起きる前に、一応講釈をたれますと・・・

歌詞を無視するということではありません。歌詞に引きずられるのではなく、音楽が言葉以上の役割を果たすという意味です。私もこのようなスタンスには賛成していますし、かつて作曲の修行をしていた時にも上記のように習いました・・しかし、教育用作品やpopsなどは歌詞を重視する人もいますね。

とりあえず私はそちらを手がけることはありませんので、関係ないとして。

冬の旅・・恋愛ではなく、生への執着でしょうか?死神があちこちに顔を出す雰囲気ですね。シューベルトは、「死」を意識して書いた人だったのでしょう。魔王にしても、ピアノの伴奏が、死神の足音のように響きます。

冬の旅の1曲目「おやすみ」も死の時がやってくる、というふうに私は感じました。最終曲の「辻音楽師」には、無を感じました。

この曲集は歌い手がこねくりまわすんじゃなくて、淡々と歌っていくことにより、曲の本質に迫ることができるのだと思っています。私は冬の旅の音源はもっておりませんでしたが、演奏会に行けなかったことをきっかけとして、じっくり聴いてみることにしたのです。

さて・・・自作品、オーフィアスバリエーションは。Var.2にハープをいれました。最初は入れる予定ではなかったのですが、地上の演奏に対して、天空が応えるという設定にしましたので、ハープによるつなぎがあったほうが神秘的ではないかと感じた次第です。

父が亡くなる前から、プライベートでばたばたしていたせいか、ロクなものが書けませんでした。今はようやく、まともな表現ができるようになってきたと感じています。やはり、時期というものはあると思います。

みなさまもうまくいかないとしたら、少しお休みすることが良いでしょう。その時期がくれば、物事は必ず成就するものです。葛藤に苛まれるでしょうが、悪いことではありません。悩み尽くして、諦めた時に、あなたに向いた方向に、転換できます。

上記のようなことを、大金を払ってセミナーなどで体得しようとは思わないほうがいいです!人に教わったことは忘れます!悩みぬくことにより、自分なりの方法がみつかります。まやかしのスピリチュアルに投資して人生を棒にふるより、美味しいものを食べ、優れた芸術に触れることで、悩みは解決していきます。

冬の旅なんて、人生そのものです。一聴の価値はありますよ。









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シューベルト「冬の旅」
昨日は、マティアスゲルネさんと、エッシェンバッハさんの「冬の旅」の演奏を楽しみにしていたのですが・・・エッシェンバッハさんの指の不調で、急遽ピアニスト交代となりました。私は少なからず、ショックを受けた次第です。なにしろ、何ヶ月も前からチケットを買って、楽しみにしていたんです。

チケットは払い戻しすることにしました。代わりに同じ演奏者のCDを購入いたします。

「冬の旅」ですがシューベルトの歌曲の中で、私の一番のお気に入りです。以前は音楽の教科書にも掲載されていたと思います。今は、ないかもしれませんね。何しろ、アートに触れることは、指導者でさえも苦痛のようですよ。まがい物で十分という価値観、そして、社会主義的な曲がまかりとおっているようでございます。

日本は社会主義の国なので仕方がありませんが・・・私は黙って抵抗しておりましたね。今はもう教育用楽曲は作りませんから良いですが。

シューベルトのこと。日本では片隅においやられているように感じます。でも私は、現代に通じる匂いをかぎとっております。シューベルトの楽曲、全てを聴いたわけではありませんが・・・一部でもそう感じます。

今後はもっと深く聴いてみようと思います。>全曲


ところで・・・創作の話。一生続けていきたいなぁと思うようになりました。そのためにも時間を大切にし、無用なおつきあいはしないことにしました。以前とは違い、自分を最も大切にしたいと考えるようになったのです。このへんが、最近曲を書いていて変化したことでしょうか?

仕事だけに特化していたときと比べて、考え方は変わりました。父が亡くなってから、特に変化したと思います。父には感謝の意味でも、きちんとした演奏会や録音などをしなければならないと肝に命じております。

話は前後しますが、冬の旅についてはまた改めて書きます。毎日聴いていいぐらい好きな曲ですので・・・








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カイヤ=サーリアホさん
最近、現代音楽なるものから離れておりましたので(音楽そのものからといったほうが正しいか・・)この方のことは存じ上げませんでした。

カイヤ=サーリアホさん
有名なフィンランドの女流作曲家ということでした。

偶然に耳にしたのですが、私は非常に気に入りました。この方の感性に共感を覚えています。

まだ良くは聴いておりません。でもこれから聴きこんでみたいなぁと思わせるものがあります。音楽は不得意な方でもわかります。ちょっと聴いた感覚では、環境音楽や今はこんな分類があるかどうかわかりませんが・・ニューエイジといわれるジャンルっぽいです。

以下、ちょっと聞いてみた感想です。

音色が非常にきれい
ノイズやコンピューターの音が分離していない

技巧的じゃない=自分の音楽になっている(音楽的なんですね!)
幼い時に感じた事などが、彼女の中で今も息づいている

正統派である
大自然を感じる

音楽ではあるが、何かが目に見える(最初は美術を手がけておられたとか?)
それぞれの想像力をかきたてる何かがある


私は好きなので、褒め言葉以外のものがみつかりません。

この方の曲に導かれ、創作意欲が沸き起こりました。女性だけに、母なる大地という感覚があり、大きく受け止めてくれるような気持ちになれます。男性の感覚ではないと強く思っています。一言で片付ければ、個性的ということでしょう。

これはすごくいいことではないか?と思います。

ということで・・もっと聴いてから感想を書きたいと思います。そして私も微力ながら、創作活動を今月より、再開します。

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古典をみる、きく
前回の記事で神経痛と書きましたが、おかげさまで完治いたしました。気温の急激な低下、低気圧が通り過ぎるときには、最近よく起きるようになってます。年寄りの病ですね。他にはアトピー。>これは生まれつきです。

他に悪いところはないのですが、こーいう持病がありますと、休息をとらなければやってられないこともあり、ある面では重宝しています。休むことも大切です。曲と同じく、音符だらけでは、緊張感もなくなり、ここ一番というときに、力が発揮できない。

休んでいる間に、人間関係についても考えるところがありました。今後は新しい人たちとつきあうのだろうな、と思える出来事もありました。

また喧嘩したのか?
いいえ・・・仕事が一新される様相なのですよ。

ということでございます。とはいえ、まだ土の上にちょこっと芽を出したばかりのようなもの。2015年末までかけて、芽を育てようとしている、はしりの時です。

前置きはこれくらいにして・・・
ベートーベンのこと。彼はつんぼであったと言われていますが、どうもそうではないように思えてきました。
というのは・・・リストがピアニストとしてデビューしたとき、ベートーベンも聴きにきていた記録が残っているんですね。単にその場にいただけではなく、リストの才能を見抜いた本人であるのです。

聞こえないのに、演奏を評価することはできません。多少聞こえにくいだけだったのではないかと思います。

それから・・・
ベートーベンに才能を見抜かれたリスト、明治時代に伊藤博文がヨーロッパを外遊したとき、リストのピアノ演奏に惚れ込み、「四国をあげるから、日本にきてくれないか」とまで言わせたこと。伊藤博文は、リストの経歴については知らなかったのでしょう。音楽も門外漢であったと思います。そーいう人々を感動させたことでも、驚きを感じました。

他に、ベートーベン、リストなどなど、音楽物語にもなるような天才肌のミュージシャンが、少し前に存在していて、数が多かったことにも、改めて興味をもちました。

ベートーベンのお葬式には、20000人の人々が参列したとあります。雲の上の存在で、学問として音楽を書いていたのではなかったんですね。変人で有名であったこともあるけど、彼の曲を大衆が好んで聴いていたこともあると思います。

そのあたり・・・何か日本の今の現状とは違うと、改めて感じました。

これは、音楽とは関係ないのですが・・・
ギリシャ神話に出てくる、アポロンという神様。こちらを調べていましたら、ギリシャのデロス島に行き当たりました。

デロス島は世界遺産にも指定されていまして、紀元前2世紀頃の遺跡が残っています。そんな昔であるのに、
今よりずっと豊かなことが、石ころの間から伝わってきます。モザイク画、当時の富豪の邸宅などをみて、我々はこの方たちの足元にも及ばないと思いました。モザイク画にしろ、壷にしろ、庭にしろ、下水道にしろ、柱一本に至るまで、全てが重々しく、立派です。

今の時代ってチープなことが良しとされてますが・・・音楽にしろ、建物にしろ、全てが安易な方向に流れて・・・

ヨーロッパの古い古い文化に、写真で触れるだけでも、感覚が変化することを感じます。

最近は古典音楽を聴いています。近付き難いものに触れることは、自分を多くの面で高められると思います。古典は誰にでも扱えるものではなく、限られた人だけに許されているのでしょう。私は、古典に手を触れることは許されておりませんが、素晴らしいとため息を漏らすことくらいは許されているのでしょうね。

写真を撮ってアップしてくださっている、考古学ヲタクの方々に感謝です。

グレゴリオ聖歌集
最近よく聴いています。











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潜在意識との対話
ここのところほぼ毎日、副業を稼働させてます。私が得意としているのは、仕事や現実に即した悩みです。本日も午前中から、お金や仕事に関する悩みに対応しました。

カードと占星術のトランジット(あまり時間がないので、星のカレンダー的なものを説明する)で占断いたしますが、相談者の潜在意識がカード展開に如実に現れます。

「考えていることを全て言われた。まるで心を読まれているようだ。」
と仰られる方が多いです。顔も知りませんし、占断するときにはおおざっぱなことしか伺っておりませんのに、カードを展開していきますと、要所要所に、その方のお仕事の種類なども出てきます。過去のお仕事や私生活のことも出てきて、こちらのほうが驚いています。

人の心をカードを通して読むなんて、以前の私にはできませんでした。昔は遊びでやっていたことはありますが、そのときにはこれほどまでに細かくできるようになろうとは、思いませんでした。ほんとにわからないものです。

そして・・・
最後には「元気が出ました。今後やっていく勇気が出ました。」
と話されます。このように言われると、私もすごく嬉しくなります。

副業ではありますが、悪い仕事ではないなぁと最近は思っています。また、会社の方が、それぞれの得意なジャンルを振り分けてくださるので、無理なくできます。

他に良いこととして、規則正しい生活になりつつあること。時間的制限があるので、生活を仕事にあわせていかなければなりません。そのため食事の時間も遅くにはとらなくなります。

他に、待機時間は自由なので、作曲しようが何しようが誰もみていない。最近は曲のスケッチをすすめながら、待機してます。

それから気晴らしにyoutubeで曲を聴いたりなどしてます。最近は歌ものをよく聴いてます。下記の曲、私は好きなんですけど、みなさんはどうでしょうか?

ふと思ったことですが、音楽的共感をもつということは、潜在意識を通わせているのと同じことになるのでは?と考えました。自分にしかわからない曲を書いて満足ならいいですが、人の評価を得たいとか、人に共感をもってもらいたいという希望があるなら、潜在意識が通い合うようなところを作るべきだと思いました。

私の場合は芸術作品を書いて、孤高の存在として終わりたいとは思っておりません。期間限定とはいえ、副業をやることで、何かの形で作品にもプラスになるのではないか、と感じつつあります。

スウィングルシンガーズ「リベルタンゴ」





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