制作日記~Kaoru Mizuki

2018 02
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「オーフィアス組曲」
音楽と文章からなる作品「オーフィアス組曲」を制作中です。キャラクター(動物たち)が現実と幻想の世界(生と死)を行き来します。キャラクターを通して、生きることの意味を追求するストーリーです。

生きることに意味はあるのでしょうか?みなさんはどうお考えになるでしょう?生きることに意味づけする必要があるかどうかは、私にはわかりません。

人の思いとは別に、自然は采配をふるい、喜びや悲しみをつれてくる。不条理な結果であっても、条理につながることすらある。人にとっては畏怖であっても、自然にとっては無為なること。生きとし生けるもの全ては、自然の流れにそっている。

このように無力で、無知なる存在のひとつが、われわれ人間であるのです。

登場するキャラクターは全て動物です。擬人化されております。擬人化の意味がわからないと以前ご質問を受けたことがありますが、それは2009年に亡くなったあるぬいぐるみ作家の存在があります。彼女、故宮島登志子さんは才能溢れる作家で、これから独自の作品を作ろうとなさっていた矢先に、53歳の若さで亡くなりました。彼女が若いときに制作したうさぎたち、また、死の直前、水のみで生き、痛み止めを打ちながら作った猫たち。彼、彼女らに息を吹き込み、生き物にすることで、亡くなった登志子さんの思いをつないでいけたらと、思いました。

彼女が亡くなる二ヶ月前、お電話で一度だけお話しました。「私はもう長くはありません。猫さんはいりませんか?生みの親より育ての親と言いますから。」などと話されたことをよく覚えています。

私は育ての親なのですから、彼、彼女たちを世に出す手はずを整えなければならないと思っていました。しかし、意気込みとはうらはらに、時間だけが経っていきました。(作品作りを始めたのが2010年、一旦ゼロに戻したのが、2013年。)

2013年暮れには音楽主流、文章主流の2シーンに分け、音楽主流の部分では不必要な説明を省き、聴く人の想像力にゆだねるように展開しつつありました。2014年5月下旬より、いよいよ本格的に曲作りに入りました。当初は打ち込みを多く使う予定でしたが、ピアノを主体とすることにしました。

2015年7月。一番の大作、オーフィアスバリエーションのスケッチが終了し、仕上げの段階に入りました。

2015年暮れには、オーフィアスバリエーションの後半1/3を仕上げ、2016年1月には、2011年に作曲したピアノとポエトリーリーディングのための「Addictus」を一部修正し、完成。2016年3月中旬現在、オーフィアスバリエーションの頭から、残り全ての仕上げに入っています。.

2017年6月、さまざまな事柄が落ち着き、ようやくゆったりとした時間がとれるようになりました。今後は、年内目指して、走ります。

ここには、6年以上も訪れ続けてくださっている方もいて、感謝しております。できることなら今後も懲りずに見守っていただければと、思っております。どうぞよろしくお願いします。















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愚痴は取り消し
愚痴を書いたせいで、物事は運良く解決に向かいました。普通は顔を付き合わせて話した方が良いといいますが、電話のみで一件落着。相手も超多忙なので、連絡不行き届きだったようです。

それはともかくとして、今は踊りの曲を書いています。踊り=リズムですから、第一に、生活のリズムを規則正しくすることを決めました。規則正しくしようと誓ってから、2日ですけれど、30分程度就寝時間が前倒しになってきています。当然ながら起床時間も早くなる。

老人の体は、季節や時間を如実に受け取るらしく、体調の良いことが実感できています。少し前まで、夜更かし生活に逆戻りしていました。いっとき、西洋占術を中心とした仕事をしていたときには、かなり規則正しい生活を送っていました。そうでなければ、仕事が間に合いませんでしたので・・

西洋占術の場合は、創作とは違いますのでそれほど体力を使いません。この創作というやつは、体力一本勝負ですから
、自ずと体調には気を使います。私は誰もが認める老人となっておりますから、無理はいけないと自分に命じておりましたが・・・

「78歳で再就職し、90歳の現在でも30分かけて会社に通い、緻密な作業をしている」素晴らしい方が新聞にとりあげられたりして、私なぞまだ老人とは言えないかもしれないと思うようにもなっています。

生きた音楽にするためには、時間を大切にし意識することを心がけ、できるだけ長く活動を続けたいと思っています。




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長期にわたりました
なんどもなんども、Var.3のことを書いてまいりましたが、とうとう完成いたしました。最初はVar.2と3はつなげるつもりでした。(2も3も同じテーマの上に展開していっております。)

しかし、台本を読み直してみて、分けた方が良いと判断した次第です。→Var.2=地上から天空への語りかけ Var.3=地上からの語りを受けて、雲は天衣無縫に姿を変えていく このような情景を思い描いて書きましたので、分けたほうがわかりやすいと判断したためです。

ここ数年、私生活のごたごたで腰を落ち着けられず、細切れの時間をつなぎあわせて書いてまいりましたが、見切り発車的に終わらせず良かったと思っています。以前に書いた、「単なる音の羅列」である五線紙は、バツじるしをつけて保存してあります。

今までこんなにひどい音を書いたことがあるかなぁ?と思える、落書き風の音でした。
「お前はこんなにだめだったんだ!」という戒めに使えますね。誰も頭を殴ったり、叱ったりしてくれません。そういうのは、高校時代の先生がやってくれたこと。亡くなった先生には、感謝しています。

高校時代にはなんでこんなに怒られなければならないのか?疑問に感じることも多々ありました。あのときは音楽を理解していなかったのと、勉強不足だったのだと思います。

今、60代になってみて、勉強の面白さがわかってきました。今後は作品を描きつつ、仕事を手がけながら、正統的な勉強を続けていきたいと願っています。ちなみに私にとって邪道とは?大衆音楽と西洋クラシックなぞを、ドッキングさせることです。

やっても先がないと感じるようになりました。今はホンモノを味わい、追求したいんです。自分の感覚にあわない仕事なども、お断りする方向で考えています。自分の中にあるものを大切にしていきたいと思います。

生意気なようですけれど、いつまで生きられるかわからない年になって、雑食ではねぇと思っているんですよ。

それから・・・
今は前回書きましたように、Duoの曲の準備をしています。レーガーを中心に、伊福部先生の曲なども拝聴しております。レーガー、分析してみると技巧派だったことがよくわかります。みなさんも譜面をみながら、聴いてみてはいかがでしょうか?モーツアルトバリエーション、おすすめです。










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タンブリン用の音源 相続税など
タンブリン用の音源をみつけました。→タンブリン音源

今オーフィアスバリエーション中の新しいバリエーションを作曲中です。タンブリンのアンサンブル(ファンファーレ的な)に使う音源を探していましたが、みつかりました。音も良いと思います。

ちょうどコンタクトを使う予定でしたので、よかったです。

この曲の他に、ピアノデュオ用の曲を2つ作る予定です。こちらもオーフィアス中の曲ですが、どんな形であれ、表に出していきます。

音楽とは別のお話。亡父の相続の件が、ようやく先週終了しました。あとは、相続税を払うまでとなりました。以前の法律では、相続税に引っかかる方は稀だったと思います。しかし、法改正があり、都心に不動産をお持ちの方で、2割くらいは該当するとの話でした。

地方は地価が低いのであまり関係ないのでは?と思います。

ネットをみていますと、相続税はほとんどの方が引っかかるから、税金を払うことにより、自宅を引き払う人も出てくるなどと、間違ったことを書いている人々が多々おられます。私の体験から申し上げて、このようなことは、稀だと思います。

自宅を引き払うほどの高い税金ではありません。路線価で判断するのは常識ですけれど、専門家に依頼すれば、時間はかかっても、よくよく価格を調べてもらえます。(税金を控除されて、いろいろ差っ引いて、残った金額への課税ですから、財閥以外は払える金額だと思います。)

もし、手持ちのお金がなければ、銀行から一時的に借りるか、親族から借りて、あとで返すという手段もあります。私のような、大した収入でない一般庶民でも、払える金額ですので、大丈夫だと思いますよ!

それ以前に、あまり引っかからないのではないかと思います。うちの場合は、いろいろありましたので・・・引っかかりました。

実際に相続税を払った人のお話は、みつけることができませんでしたので、記してみました。


・・・・2017年は父が亡くなったおかげで、6月くらいまで、請け負っている仕事を回して行くだけが精一杯でした。でも後半からは、曲を書く余裕もできてまいりました。何度も記しておりますように、ようやくまともな楽曲になってきた次第です。鈍才ですので、落ち着かないと大曲を書くことはできませんね・・・

最終的には、言葉と音楽、どちらにも偏らない、CDブックにしようと思います。小出しにネットにあげることは、数曲を除いてしないかもしれません。出す前に、あげてしまっても・・・との思いがあります。こちらは考え中です。

過去7年間、迷いに迷いましたが、外に出す心づもりができました。7年周期で節目がくるのは、納得できました。







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オーフィアス組曲のキャラクター紹介
オーフィアス組曲のキャラクター紹介 が完成しました。

キャラクターの後ろに星座名が記されています。これはキャラクターの性格=星座の特徴です。水瓶座ならば、我が道をゆくとか、神さまみたい。乙女座ならば、職人技がすごい(専門技術の習得に長けている)。獅子座ならば、獅子のように他者を引き連れて歩くとか?自己主張が強くロマンティストであるなど・・・

会話部分のバックには、星座にちなんだピアノ曲を入れようと思っています。初見で弾けるような易しい曲をと考えております。

以前からピアノ曲の仕事がしたかったのですが、ほとんど機会に恵まれませんでした。某出版社でも、ピアノ曲集は売り上げが上がらないという理由で、却下。仕方なく望まないジャンルを書いたという経緯がございます。

そんなわけで、楽譜を出版する機会が出てきましたら、(簡単でないことは1000も承知です)星座にちなんだピアノ曲集を作りたいです。今は、譜面にしても自主制作の時代なので、もっとちゃんとしたルートが出てきましたら、やってみたいですが・・・しかし・・・

こちらは今の時代、音源を作るより、ハードルが高すぎるほど高いと覚悟しております。

現実に根ざして、一歩づつ、地に足をつけて進めていきたいと考えています。





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