制作日記~Kaoru Mizuki

2014 07
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ユジャ=ワンのピアノ
今日の深夜、偶然耳にしたのですが、ユジャ=ワンのピアノ、曲によってはなかなかいいですね。彼女、私の中ではあまり聴きたくない部類の人だったのですが、プロコフィエフを聴いて、考えが変わりました。

プロコフィエフのピアノコンチェルト3番 お客さんが1楽章を終わったところで拍手しています。その日のお客さんがたが、曲をよくご存知なくて、終わりだと思ってしまったこともあるのでしょうが、演奏がすばらしかったせいもあると思いますよ。

彼女は鋼鉄のような演奏する人ですね。指をながーくのばして、和音をつかんでます。

以前は、中国雑戯団のような演奏だと思ってました。バッハやベートーベン、ショパンなどもこの人のタッチでは聴きたくありません。でも、すべての作曲家の演奏を得意とするわけではなくていいと思いました。この人、まだ若いし、年をくったときに、また別の面も出てくる。

ユジャ=ワンのおかげで、オーフィアスのキャラクターの曲にイマジネーションを得ました。

今、すすめている津波の曲、何度も何度も書き直ししたあげく、いよいよゴールに近づいてきました。昨年一年休んだことで、勘が鈍ったのか、最近ひいた風邪が原因なのか??・・無理して書いて、変なものをでっちあげても、つまらないだけ。

勘が鈍ったのなら、取り戻すまでやらなければと思いました。技術的なことは、離れると衰えるものです。そういう意味でも、自主的に作品を作ったことは、良かったと思いました。人から依頼を受けて書く場合は、技術より、聞き映えでしたので・・・あれを続けていたら、今よりだめになっていたでしょうね。

ところで・・・新垣さんの曲「Harikomi」もちらりと聴きましたよ。最初、学生バンドがやってると思いましたが、どうも違うみたいですね。もしかして、曲が難しかったか、曲があがってくるのが遅くて、練習できなかったのか?とも感じました。

弦楽器はときどき聴こえましたが、クラシックならお上手なんでしょうけど、それ以外のジャンルに関してあまり詳しくない?そういう印象でした。別になくてもいいんじゃない?という感じで印象薄いです。

曲については、途中の「なんとか音頭」みたいな部分が、良かったです。自然体で書いていらっしゃいますね。聴いている人間にも、わかりやすく、これが新垣さんのルーツなんだなぁと思えました。リズムが入ってる部分やメロディは、人の借り物一直線で、自分の中でこなれていない。

確かに、依頼を受けて、何々風というので、そのままもってこなければいけない場合もあるけど、せっかくの大舞台なんだから、もう少しご自身の色を出されてもよかったのでは?と思いました。

それはともかくとしても、今後もがんばって作曲活動を続けることを、お祈りしております。

ユジャ=ワン プロコフィエフ ピアノコンチェルト3番


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