制作日記~Kaoru Mizuki

2014 08
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自分の音楽
だんだんと上り調子になってきました。しばらく書いていないと、調子にのれないですね。あるところで、拝見したのですが、作曲家の池辺先生、「1年に1曲しか書かない人が作曲家と名乗ることはおかしい。」と仰っていたそうです。

例えば、大学の文学部を出た全員が、作家と名乗ってはいない。とゆーか、作家志望で文学部行かないですよね?ですから、音大作曲科を出たものの、作曲などはたまにしかやらないのに、作曲家ですと名乗るのはおかしいだろうということを仰っているのです。

それなら、ピアノ科を出て、ほとんど弾いておらず、教えることだけをやっているのに、「ピアニスト ピアノ教師」などと書いている人が多いですが、これも同様に、看板倒れということでしょうか?そーいう人多くないですか?

私もここ数年、別の方向に進もうと、作曲から遠ざかっておりました。池辺先生のお言葉を拝見して、大変反省いたしました。先生には大学一年のときに、ほんの少し、みていただいたことがありましたが、職人気質で、正統的なことをきちんと教える人でした。

私の作曲のことですが・・・
数ヶ月前と違い、自分の音楽で思い切り書けるところまできました。作曲をやっておられる方、得意技があると思います。言い換えれば、向き不向きですね。たとえば、現代的作品であっても学術仕様の曲が得意な方、歌が得意な方、アレンジが得意な方、長い曲、短い曲、大衆的作品が得意・・・・などなど。

自分の持ち味とでもいいましょうか、そういうものをいかせる土俵じゃなければ、モノにはならないです。そういう意味でも、自分の得意技、向いたことを知ることは大切ですよね。書いていて、苦しみが先行するようなら、ばっさり切ったほうがいいと思います。

数ヶ月書いてきて、自分の持ち物で勝負することが、一番楽なのだと思いました。人に影響を受けたとしても、自分との共通項がなければ、受け入れることはできません。このような簡単なことを知るまでに、時間がかかった私ですが、みなさんはいかがですか?

伊福部先生の曲ですが、前の記事にも書きましたように、ちょっと近寄れないです。本物の芸術家だから、そうは簡単に真似ができないんですね!先生の曲をお聴きしたことから発展しまして「自分の持ち味を生かす」ことを肝に銘じました。いろんなことを先生から教わりつつあります。

すごい先生だったんですね!まだまだ先生の曲の本質の多くを知ったわけではないので、これからも聴き続け、気づいたことを書いていきたいと思っています。




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