制作日記~Kaoru Mizuki

2017 10
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言葉より音楽中心
冬の旅CDを買いました。>マティアスゲルデさんとエッシェンバッハさんのです

この楽曲だけではなく、芸術的歌曲は歌詞にとらわれない楽曲がほとんどです。このように書けば、必ず誤解をする方がでてきます。が、しかしおそらくここを訪れてくださる方々は、何らかの形で専門的教育を受けたり、独学で勉強なさっている方々がほとんどだと思いますので、説明する必要もないと思いますが。

何か問題が起きる前に、一応講釈をたれますと・・・

歌詞を無視するということではありません。歌詞に引きずられるのではなく、音楽が言葉以上の役割を果たすという意味です。私もこのようなスタンスには賛成していますし、かつて作曲の修行をしていた時にも上記のように習いました・・しかし、教育用作品やpopsなどは歌詞を重視する人もいますね。

とりあえず私はそちらを手がけることはありませんので、関係ないとして。

冬の旅・・恋愛ではなく、生への執着でしょうか?死神があちこちに顔を出す雰囲気ですね。シューベルトは、「死」を意識して書いた人だったのでしょう。魔王にしても、ピアノの伴奏が、死神の足音のように響きます。

冬の旅の1曲目「おやすみ」も死の時がやってくる、というふうに私は感じました。最終曲の「辻音楽師」には、無を感じました。

この曲集は歌い手がこねくりまわすんじゃなくて、淡々と歌っていくことにより、曲の本質に迫ることができるのだと思っています。私は冬の旅の音源はもっておりませんでしたが、演奏会に行けなかったことをきっかけとして、じっくり聴いてみることにしたのです。

さて・・・自作品、オーフィアスバリエーションは。Var.2にハープをいれました。最初は入れる予定ではなかったのですが、地上の演奏に対して、天空が応えるという設定にしましたので、ハープによるつなぎがあったほうが神秘的ではないかと感じた次第です。

父が亡くなる前から、プライベートでばたばたしていたせいか、ロクなものが書けませんでした。今はようやく、まともな表現ができるようになってきたと感じています。やはり、時期というものはあると思います。

みなさまもうまくいかないとしたら、少しお休みすることが良いでしょう。その時期がくれば、物事は必ず成就するものです。葛藤に苛まれるでしょうが、悪いことではありません。悩み尽くして、諦めた時に、あなたに向いた方向に、転換できます。

上記のようなことを、大金を払ってセミナーなどで体得しようとは思わないほうがいいです!人に教わったことは忘れます!悩みぬくことにより、自分なりの方法がみつかります。まやかしのスピリチュアルに投資して人生を棒にふるより、美味しいものを食べ、優れた芸術に触れることで、悩みは解決していきます。

冬の旅なんて、人生そのものです。一聴の価値はありますよ。









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