制作日記~Kaoru Mizuki

2018 02
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オーフィアス組曲では、猫が何種類かの笛を持ち替えで吹きます。ティンホイッスル、フルート、鍵盤ハーモニカもどき(予定)を使用するつもりでおります。独自の音色を追求する方向へ、進んでいます。

ところで・・・
作曲の勘というものは、磨かなければ鈍くなっていくと思った次第です。一昔前は、メロディ中心の曲を頼まれて、書いておりました。このような曲ばかりを手がけていると、だんだんとアカデミックな書法から遠ざかっていくことを実感いたしました。

今手掛けている曲、なんとなくサマになっていないと感じておりましたところ、一音符だけ抜き、6/8から5/8に変更したところ、「正しい」と感じることができました。同じ拍にアクセントがつくことは、平坦さを呼びます。特に、素人向けのメロディばかり書いていると(音域も狭い)本来もっていた正しい感覚を忘れてしまうのではないか?と思いました。

自分の曲とは別に、リラックスするため、ウィーンフィル、ベルリンフィルの古典の演奏を聴いています。第一音目から全く違う感覚を持った人たちだと感じています。日本の演奏家も大変上手ですけれど、かなり異質なものを感じます。ヨーロッパの伝統芸能、聴衆は少なくなりつつありますが、守っていってほしいものです。





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 オーフィアス組曲 コメント(2)