制作日記~Kaoru Mizuki

2017 11
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オーフィアス組曲の絵ですが、新しい画家さんをメインとしてお願いすることにしました。4/30に初顔合わせ。今月6月にはスケッチを一部いただくことになっています。

次元の違いを絵で表したいとのこと。また、単に文章の説明に終わるのではなく、その奥にあるものを表現したいとも仰いました。書もやる方なので、オープニングでは面白いことができそうです。全部ではありませんが、9割がたはアニメーションにする予定です。

ポエムですが、5月の下旬にはひとつ仕上がりました。音は昨年中に作ってあり、これに言葉をのせる。最初は他の方にお願いしましたが、3月下旬まで待って、何も連絡がいただけなかったので、お断りしました。そこで文句を言ってもはじまりませんので、自分で作り始めました。

作ってみて、彼ができなかった理由もよくわかりました。作曲した者でなければわからないことは多々ある。それを人にわかれということ自体、無理だと思いました。ピアノ曲ですが、自分で音を出してみて、初めて見えてくる部分もある。打ち込みの音源だけでは難しいこともわかりました。

初ポエムなので相当大変でしたが、素人なりに作りこみました。ネプチューンの三叉の矛、今年たくさん発生した爆弾低気圧などを題材にして作っています。タイトルは手放す、 うさぎの母のポエムです。

母は天にわが子を手放しました。風や木々たちとともに、弔いの儀式をし、天と向かい合ってゆく。スピリチュアルであり、ファンタジックな内容ですが、決して癒しを感じさせるものではありません。私は俗にいう、癒しをメインとしたスピリチュアルは大嫌いなのです・・・

画家さんが物語を読んでみて、宗教だと感じたそうです。彼が体験してきた人生の中で、宗教(哲学)は必要だと感じたそうです。親友にも読んでもらいましたが、やはり同様の感想を得たと話してくれました。

私は宗教は嫌いで、寺参り、神社の鳥居をくぐることなんぞはまずない人間です。しかしなぜか自然と宗教的な内容となっていました。ポエムを作るにあたって、西洋占術、ギリシャ神話などからもヒントをいただきました。また昨年、作っている最中に出会った先生にも、影響を受けました。

西洋占術はこの先生に出会うまで、嫌いでした。わけがわからないし、当たらないからがっかりすることばかりでした。一種のお遊びだろうと思っていました。しかし、それは人による。いい先生に出会えば全く解釈が違うのだとわかりました。よくある雑誌の付録にくっついている単なるお遊びとは違うのです。

先生はアーティストでもあるので、絵に関しての助言、また自作の写真を加工してイラストとあわせていただいたりと、いろいろな面でお世話になっています。

また、他の面でも進展があり、作品の今後の展望もほんのすこし見えてきましたが、まだまだ時間はかかります。2009年の構想では、もっと小規模なものを考えていましたが、それからだんだんと広がっていき、今ではその当時とは別物になっています。長丁場になりますが、焦らず前に進んでいきたいと思っています。



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 オーフィアス組曲 コメント(-)
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