制作日記~Kaoru Mizuki

2017 05
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音楽、登場するものたち
おおむね2013年の暮れくらいには、春編7章を完成させる勢いで作っています。一番の難関だったポエムの1篇も終り、あとは2篇目を残すばかりとなりました。こちらは東日本大震災のときのチャリティで、江差追分レクイエムを聴いて感銘を受け、任侠猫の花吹雪猫三郎がこぶしをころころまわすのが得意技であるところから、日本ならではのポエムと曲を作ることにしました。

このポエムは3章の「花吹雪の会」(故花吹雪猫三郎の三回忌)でお披露目されます。

音楽は何々風などではなく、自分の音楽を前面に出して書いています。形には全くはめず、のびのびと作れることが楽しいです。西洋クラシックのように、1000人に1人しかわからないようなものではなく、共通のアンテナを持った人と共感できるようなものを作っているつもりです。

今は春はたんたたという踊りの曲を制作中です。踊りといえば、ヒップホップ、ジャズ、日本舞踊などなどなど・・・いろんな種類がありますが、全く型にはまらず、即興的な曲調にアレンジしています。


私は主として、過去に注文を受けて作曲をしてきましたが、これとは全く別ものと感じる人もいます。注文を受けて作る音楽でも、自分に合ったものならいいのでしょうが、私の場合、全く合わないものを無理して作ったことがほとんどであったため、オーフィアス組曲の音楽が本来の姿とは思われず、成長したと受け取る人もいて、少々複雑な気持ちです。


ところで、先日、登場するものたちが、人間ではなく、全て動物である理由を尋ねられました。オーフィアス組曲には自然と対話する部分がたくさんあります。自然には人間の言葉は通じません。しかし、動物は言葉をもちませんので、同じく言葉をもたない自然と対話することができると考えました。また、自然=神であると考え、神はお使いとして、蛇や狐や犬(神社の狛犬など)を使わす。そういう意味でも、動物が良いと思った次第です。

また、真理を追求する部分がたくさん出てきますが、擬人化することによって、印象がやわらかくなり、親しみやすくなる点もあります。このような意味で、動物主体としました。









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 オーフィアス組曲 コメント(-)
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