制作日記~Kaoru Mizuki

2017 09
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ご縁
日本特有ではないかと思うのですが、ご縁という言葉があります。ご縁があったら・・・ ご縁がありますように・・・ ご縁がなくて・・・・

ご縁、良い意味に使われる場合もあれば、遠回しに断るときに使われる言葉。なかなか便利ではあるが、無意識のうちについつい出てしまう言葉。

このご縁という言葉が、オーフィアス組曲〜春編〜には何度も出てきます。1章では、うさぎの兄弟のお母さんが亡くなって、天国到着の知らせとして、嵐にのって、螺鈿(らでん)細工の玉手箱が落ちてきます。この中に、金貨を生む亀が入っていました。うさぎの毋、としさんの手紙には、この金貨を大切な相手に渡してほしい。金貨を進呈された相手には、転機が訪れる。変化することは、傍目には良かったり、悪かったりみえるが、最後にはお相手にとっての本当の意味での幸せが訪れると書いてありました。

春編はご縁をつなぐということが中心になっています。次の夏編には、リラという島を探す場面がありますが、これも金貨をもらった動物たちが中心となって、展開されていきます。金貨でつながった動物たちは、みな、ある使命を天から授かっていますが、今はそれに気づいていないのです。

全体的に肩の力が抜けたところや、面白い部分も多いのですが、反面、擬人化された動物が哲学を語るシーンも、多々あり、ある程度の人生経験を経た人のほうがわかりやすいでしょう。決して子ども向けではありません。キャラクターは可愛いので、子どもさんにも親しみをもってもらえるとは思います。

そのうち、一部のCGなどもほんの少しお披露目する予定です。
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 オーフィアス組曲 コメント(-)
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