制作日記~Kaoru Mizuki

2017 10
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10/27 演奏会の感想
フルートの吉川久子さんとチェコフィル三重奏団の演奏会、終りました。私も聴かせていただきました。
感想としては、ベストはやはり、ドボルザークのメドレーです。弾きこんでいることがありありとわかりました。

シューベルトも良かったです。チェロの高音域が多用されていて、他の楽器の音域とくっついているためか、声部が独立して聴こえない曲でした。

モーツアルトのドンジョバンニ。吉川さんのフルートも参加。なぜかフルートが入ると、アンサンブルが乱れがちになるように感じました。アレンジは、市販の楽譜のようですが、元々オペラの曲をアレンジしているせいか、弦とフルートが1オクターブユニゾンなどということもやっていました。

そして吉川さんのオリジナル曲。
「谷戸の風」--なかなかしっとりしていて良かったのではないでしょうか?準備不足なので、多少の傷はありましたが、全体は非常によいと思いました。日本のひなびた情景が浮かんでくる演奏。私の作った譜面が、それぞれの楽器を別々に鳴らしているのですが、その方向性をよく汲んでいただけたと思います。

特に「秋」という曲にはてこずったとうかがっていましたが、本番ではそんな感じは受けませんでした。和声のバランスも良かったと思います。

「静の舞」--こちらは初演の曲。これも時間がなかった割にはよい演奏と思いました。ただ、もう少しフルートのポルタメントや特殊奏法を強調してやっていただくと良かったかもしれません。

「湘南太平記」リズムがすごく難しかったようです。リズムを刻むという概念がないせいか、大変な思いをさせてしまいました。今後再びやっていただければうまくいくと思いました。

主な曲の感想を書いてみました。



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