制作日記~Kaoru Mizuki

2017 10
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伊福部yearなのでしょうか?
管弦楽法で有名な、伊福部先生の(ゴジラの曲で有名な)作品を聴いてます。この先生、本を出版なさるだけあって、オーケストラの楽器の用法が独特です。他に、西洋音楽的手法ではなく、東洋的な手法がとられていて、やっていることがはっきり聞こえるんです。(ヘテロフォニーなど)次に何が起きるんだろうと、期待するような曲です。

ヘテロフォニーといえば、西村朗さんが有名ですが、作家によって、書法が異なるのですね。西村さんのほうが、どちらかといえば、西洋寄りに聞こえます。(あくまでも私の感想なので、誤解なきよう。)

ちなみに私は西村朗さん、大ファンなのです。いずみシンフォニエッタの演奏会、聴きに行きましたが、伊福部先生の作品も演奏されておりました。そのとき(数年前)が、初めて伊福部先生の曲との出会いといってよいでしょう。

以前に堀井君という伊福部先生の弟子が、「ぜひ聴いてみてください。ゴジラは商業的作品、先生の純音楽的作品とは別もの」と書いておられましたが、そのとおりでした。ゴジラに似ているが、全く別ものと感じました。(これは個人的な感想です。)

そういえば、ビルマの竪琴も伊福部先生が音楽をやられてます。先生はギターが弾けたそうです。素晴らしい!あたしは手が小さいですので、挑戦しましたが、リタイア。>Fのコード


作品についてですが、ストラビンスキーの影響もあるかと思いました。独学で作曲を学んだということですが、凄いです。西洋風でないことをここまで貫けるのは普通ではないです。(良い意味で)また、先生は人格的にも優れた方だと思ってます。ですから、80代まで大学で教鞭をとられたんだと思います。

レッスンにいくと、必ず学生にお菓子を持たせて返したっていうことです。食べるものにもこだわりがあって、どこそこの何と決めて買い物していたとか。曲にもセンスとこだわりを感じます。一本筋がとおった、昔気質の素晴らしい人だったのですね?豊かな人とはこういう先生を指すのだと思いました。

楽曲の数が多いのですが、じょじょに、丁寧に聞込んでいこうと思います。その都度感想を書いていきます。
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