制作日記~Kaoru Mizuki

2017 05
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日本組曲
伊福部先生の初期の作品、日本組曲を聴きました。オーケストラ、ピアノ版とありますが、私はピアノ版のほうが興味深いと思いました。

譜面を今、出版社で探してもらっています。受付にいる方、管弦楽版のことしかわかりませんでしたが、ご連絡をいただきまして、2014年7月に重版予定ということです。

聴いてみての感想ですが、徹底的に一つのメロディをバリエーションする、作風だと思いました。ピアノの幅広い音域で、さまざまな音色を追求しているんですね。(高音域でのバリエーションは、トイピアノみたいでした。)

リズムも重視されているということでしたが、むしろ私は音色追求派だと思いました。今風なんですね?今は、ジャンルを問わず、音色の時代だと思います。メロディは無機質なものであったり、肩の力が妙に抜けていたりするのですが、時代にはあってるのではないでしょうか?

伊福部先生の曲は、時代の先取りだったのではないか?と私だけが勝手に思っています。

日本組曲との名がついていますが、日本一色ではなく、大陸的なものを感じました。私も日本人ですが、かなり感性が違うと思いました。それは時代であり、環境であるのかもしれません。

他にの問題。伊福部先生の発言にあったようですが、家系も影響しているかもしれません。家は、先祖がお寺だったりしたので、宗教なんて意識していなくても、どこかに影響を受けているかもしれません。

先生の血が解決するというお言葉には、非常に感動しましたね。


ところで・・・
今、オーフィアス組曲の中の祀りの曲をすすめています。合唱がメインなのですが、芯の部分に伊福部先生の影響を受けつつ、これから音にしていくことと思います。

私の場合は、ショパン風といいましょうか?(たとえる作家が天才過ぎますが・・・)書く前に、だいたい覚えておいて、その後音にする方法です。五線紙に書き付けるのはだいぶ後になります。ショパンは即興演奏をし、記憶した音符を五線紙に書き付けていき、その後修正したとか?

私も似た感じでやっていることに最近気づきました。以前はこんな感じではなかったんですけどね。







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