制作日記~Kaoru Mizuki

2017 07
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ロリン=マゼールさん亡くなる
私にとっては大きな出来事でした。マゼールさんは、正統派でありながら、自分の色合いを前面に出すという演奏。人によっては、アーティスティックではないと受け取られていたようですね。メータさんなどに比べると、個性が感じられないと書いておられた方がいました。

私は、自分の耳でOKだったら、人の意見はどうでもよいのです。メータさんも、ワーグナーのトリスタンにおける情熱的で、個性的な解釈(テンポがすごくゆれる)には共感を覚えましたが、他の曲では、荒っぽいと思うことも多々あり。

何かしら、少し違和感を感じるところがありました。

私はマゼールさん、ヤンソンスさん、スタンスは違いますがブーレーズさんのような、正統派な指揮者が好みなのかなぁと思います。マゼールさんは作曲家でもあったから、曲の解釈についても、的を得ていたと思うのです。いずれにしても、とても良い演奏を残してくれた人だと、私は思っています。

本来、古風なものが好きなのかもしれません。先端を突っ走るのもいいですが、後からついていく気持ちよさってありますもの。全てではないですが・・・最近はヨーロッパの古楽も聴き始めました。妙に気持ちいいんです。>リュリなど

本当に好きな曲には、何度も手が伸びます。歴史の流れにのっとってきた曲、解釈には安心感を感じます。マゼールさんは自分を主張しながらも、古典の枠組みからはずれることはなかったですよね。そういうところが好きなのです。

ところで・・・
おもしろい文章をみつけました。なかなか鋭いことをたくさん書いていらっしゃいます。(耳が良い!)打楽器専門の方、演奏も少し聴かせていただきました。ほんの少しだけでしたが、理屈抜きで音楽やってる人?感性溢れる人だったのだと思いました。(故人になってしまわれたようですが・・・)

ただし、マゼールさんについては一理あるものの、私とは感覚が違うと思いました。この方、よく学芸大学に行くつもりになったものだと思います。中退されたようですが、納得させる文章の数々です。

彼に、無料で作曲を頼んだ学校の先生がいて・・・それをおもしろおかしく、辛辣に書いていらっしゃいます。確かに・・・目に見えないものは無料と思っている人は多いですね。というか、学校の先生は、無料でものを頼んでもいいと思っている方は多いのではないでしょうか?たまには律儀な方はいますが、多くは、子供たちのためなら、無料でやるべきだと思っているでしょう。

演奏家の人でも、まっとうなお金が払えないのに、頼む人はいます。私は、頼まれたことありませんけれど・・・頼まれてもやりません。また、作曲家の方でも、お金を受け取ること=悪いことと思っている人もいるようです。そういう考えの人とは別次元なのでしょうね。


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