制作日記~Kaoru Mizuki

2017 09
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オーフィアスバリエーション、その他
今は、「オーフィアスバリエーション」の世界に入っています。ここにきて、祇園祭のメロディが気になり始めました。以前は部分的に使うことに決めていましたが、全体のテーマとして扱ってはどうか?と考えております。

伊福部先生が「全ては血が解決するから・・」などと話されていたようですね。私の先祖は京都から一歩も出た事がなかったようでして、もしかしたら、先祖から伝わっている血が影響しているのかもと?感じております。

他に・・・2005年に書いた「花笑」という合唱曲。どう聴いてみても教材とはかけ離れたものであると思います。それを狙って作りましたので・・・もちろん会社の方には、よくは思われませんでした。この曲を作ったあたりから、自分の中で教育用作品の比重が小さくなり(書きたくないということです)別の世界に進みたいという思いが強くなってまいりました。

いろいろなしがらみがあり、すぐには終わらず、会社と完璧におつきあいが切れたのが2010年ですが、2005年あたりから、教材から足を洗う算段をしていたことを思い出します。

曲としては、私の中では最高の出来だと思っています。その割には評価を受けていません。それは教材にはふさわしくないからという理由ですね。

オーフィアス組曲の中に、「再会」という章があります。ここでは、金平という預言猫(昔は荒くれ猫だった)が息子ノアに、身分を隠して会いにくる場面があります。金平の育った孤児院、キロン診療所にも、10年ぶりに戻り、預言道具(水晶玉 猫のカード)を預け、再び旅に出る場面。

これらのシーンに、花笑の音楽はぴったりではないかと、最近になって思いました。合唱としてではなく、ピアノやオーケストラなどの器楽曲として使いたいと、思い始めています。

閉鎖的環境の中で、しかも、評価の低かった楽曲を復活させることができたら、満足できますし、また一般社会でこの曲を紹介することができるのでは?と思っています。

確定ではありませんが、そうしたいと思っています。

この曲は、最初にメロディを作り、歌詞は後付けでした。ですから、音楽として独立させても何の違和感もないのです。

そうしたいと思うことは、何かが待っているのだろう?と思う今日この頃です。いささか、運命論めいていますが・・・私はこの考えが好きなので、ご容赦くださいませ。











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