制作日記~Kaoru Mizuki

2017 09
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シフラのピアノ
一昨日、シフラのピアノを聴きました。私が若い頃に、来日公演もありました。しかし、日本ではぱっとしなかったと思います。アメリカでも同じだったとか?

日本では吉田秀和という音楽評論家が、良い批評を書かなかったんですよね。私は吉田氏の批評はホンモノだとは思いません。抽象的で、的をついていないと以前から思っていました。相容れないです。

私はシフラのピアノ、編曲は良いと思っています。リストの再来などと言われますが、リストのアレンジより、良いものもあるのでは?と感じるほど、オリジナルアレンジでの演奏は素晴らしい。

他のピアニスト、ユジャワンの演奏を聴きましたが、単に指がまわっているだけと感じました。シフラ氏が音楽的じゃないなどと思っている人、聴き比べてみるといいです。やはり、自作自演は自分の考えがよく出ますね。

彼はヨハン=シュトラウスのアレンジを何曲か手がけているのですが、美しき青きドナウは、川の深い色合い、雄大さが伝わってくる曲調です。きらびやかですが、それだけに終わってないと、私は感じました。

日本では、有名な評論家がケチをつけたという理由だけで、自分の意見をもたない聴衆(聴く耳がないともいう)が「だめだ」と決めつけてしまったように思います。多くの人は、レコードジャケットの解説を読んで、お勉強のようにして聴いているのかもしれないです。

リストのピアノコンチェルトの録音もあったので、聴いてみましたが、私は好きです。個性的です。彼の人生が波瀾万丈であったように、演奏にも同じような匂いを感じます。

CD手に入れようと思いました。

フランソワ、シフラなど一昔前は、一癖あるピアニストが多かったのに、最近はそういう人少ないですよね。一生懸命頑張ってやってます的な方が、特に日本人には多いような感じがします。学校でて、留学して、どこかの大学の先生になって、いつの間にか終わってしまってる的な・・・

そんなんじゃなくて〜一癖あるピアニストはもう出て来ないのかなぁ?と思います。とゆーか私が若い頃とは時代が違うのだと思います。世界的に音楽中心の時代ではないのだと思います。(クラシカルだけではなく、他のジャンルも)私が幼少の頃は、戦後10年でしたから、音楽に夢を託す時代だったんですね。

そう考えると、音楽、音楽と馬車馬のように走り続けるより、一歩距離を置き、外から眺める必要性もあると思う今日この頃でした。

シフラ→時を意識するに記事の内容が変わってしまいました・・・

美しき青きドナウ シフラ編

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