制作日記~Kaoru Mizuki

2017 10
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古典をみる、きく
前回の記事で神経痛と書きましたが、おかげさまで完治いたしました。気温の急激な低下、低気圧が通り過ぎるときには、最近よく起きるようになってます。年寄りの病ですね。他にはアトピー。>これは生まれつきです。

他に悪いところはないのですが、こーいう持病がありますと、休息をとらなければやってられないこともあり、ある面では重宝しています。休むことも大切です。曲と同じく、音符だらけでは、緊張感もなくなり、ここ一番というときに、力が発揮できない。

休んでいる間に、人間関係についても考えるところがありました。今後は新しい人たちとつきあうのだろうな、と思える出来事もありました。

また喧嘩したのか?
いいえ・・・仕事が一新される様相なのですよ。

ということでございます。とはいえ、まだ土の上にちょこっと芽を出したばかりのようなもの。2015年末までかけて、芽を育てようとしている、はしりの時です。

前置きはこれくらいにして・・・
ベートーベンのこと。彼はつんぼであったと言われていますが、どうもそうではないように思えてきました。
というのは・・・リストがピアニストとしてデビューしたとき、ベートーベンも聴きにきていた記録が残っているんですね。単にその場にいただけではなく、リストの才能を見抜いた本人であるのです。

聞こえないのに、演奏を評価することはできません。多少聞こえにくいだけだったのではないかと思います。

それから・・・
ベートーベンに才能を見抜かれたリスト、明治時代に伊藤博文がヨーロッパを外遊したとき、リストのピアノ演奏に惚れ込み、「四国をあげるから、日本にきてくれないか」とまで言わせたこと。伊藤博文は、リストの経歴については知らなかったのでしょう。音楽も門外漢であったと思います。そーいう人々を感動させたことでも、驚きを感じました。

他に、ベートーベン、リストなどなど、音楽物語にもなるような天才肌のミュージシャンが、少し前に存在していて、数が多かったことにも、改めて興味をもちました。

ベートーベンのお葬式には、20000人の人々が参列したとあります。雲の上の存在で、学問として音楽を書いていたのではなかったんですね。変人で有名であったこともあるけど、彼の曲を大衆が好んで聴いていたこともあると思います。

そのあたり・・・何か日本の今の現状とは違うと、改めて感じました。

これは、音楽とは関係ないのですが・・・
ギリシャ神話に出てくる、アポロンという神様。こちらを調べていましたら、ギリシャのデロス島に行き当たりました。

デロス島は世界遺産にも指定されていまして、紀元前2世紀頃の遺跡が残っています。そんな昔であるのに、
今よりずっと豊かなことが、石ころの間から伝わってきます。モザイク画、当時の富豪の邸宅などをみて、我々はこの方たちの足元にも及ばないと思いました。モザイク画にしろ、壷にしろ、庭にしろ、下水道にしろ、柱一本に至るまで、全てが重々しく、立派です。

今の時代ってチープなことが良しとされてますが・・・音楽にしろ、建物にしろ、全てが安易な方向に流れて・・・

ヨーロッパの古い古い文化に、写真で触れるだけでも、感覚が変化することを感じます。

最近は古典音楽を聴いています。近付き難いものに触れることは、自分を多くの面で高められると思います。古典は誰にでも扱えるものではなく、限られた人だけに許されているのでしょう。私は、古典に手を触れることは許されておりませんが、素晴らしいとため息を漏らすことくらいは許されているのでしょうね。

写真を撮ってアップしてくださっている、考古学ヲタクの方々に感謝です。

グレゴリオ聖歌集
最近よく聴いています。











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