制作日記~Kaoru Mizuki

2017 05
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オーフィアスバリエーションの仕上げをしています
オーフィアスバリエーションの中の1曲

最初のタイトルは新生=新しく生まれるというものでした。タロットの審判のカードから印象を得てつけたものですが、こともあろうに、ある作家の方が、同じタイトルで曲をお作りになりました。

ほかに、昨年書いた螺旋〜満月の夜に寄せて。こちらも似かよったタイトルで(螺旋)曲を作っておられます。もちろん、曲の内容は違います。それにしても同じタイトルで、同時期に作るなんて偶然すぎます。私は彼のことは知らないし、興味もないのですが・・・

その後考えてみました。新生なんて、平凡だし、あまりに直接的じゃないか・・・何にもおもしろくない。

曲の風景をもう一度眺めてみました。この曲は、復活のための葛藤、戦い、癒しの旅の風景があちこちに見える。燃えたぎる炎の中から新星が生まれいずるような、そんな風景です。

このことから一角獣座のバラ星雲のことを思い出しました。バラ星雲は比較的新しい星雲で、星の子供がたくさん生まれている最中です。星が死を迎え、また新たに再生する。このような風景が仕上げている曲の中には見えるのです。

バラ星雲は肉眼ではみえません。そういうところも気に入ってます。でもレンズをとおしてみると、ものすごく美しい星々の集まりが見えます。

ということで、新生は捨て、新たなタイトルにしました。

一角獣とバラに変更です。バラ星雲は、黒猫ピアニスト、ノアの父、猫三郎の、星めぐりの旅先でもありました。ノアが「一角獣とバラ」を練習中、猫三郎が、ひょっこり現れ、バラ星雲から演奏のアドバイスをする場面もあります。

演奏のアドバイスだけではなく、ノアの出生の秘密や、金平とのつながりも明るみに出て、さまざまな疑問がいっぺんにほどけていきます。

オーフィアスバリエーションは、ストーリーとともに曲が流れていきますが、劇伴というよりは、オペラに近い仕上がりになったと思います。

ところで・・
昨年5月から独立した曲の創作、年末からはバリエーションのスケッチにかかっていましたが、これで良かったのだと思えてきました。昨年5月頃からお湯に関しては不自由なままでして、外に出かけていってお湯をいただいておりました。しょっちゅう外に出ているだけではなく、雑用などもありまして、なかなかスピードが上がりませんでした。

しかし今回、リフォームしまして、全く不自由もなくなり、今月からは集中して仕上げに入ることができるようになりました。もし、これが逆だったら−−−つまり、スケッチをしているときは、お湯を家で使うことができ、仕上げに入ったときから、お湯が出なくなったりしたら、いろいろな対応策はあったとしても、集中できず、今よりもっと時間もかかったと思います。

なるようになっているのだと最近気づいた次第です。人間って渦中にありますと、焦って何も見えなくなってしまうんですね。

ところで・・・

今月に入ってから、副業が大変忙しく、以前のように、雑用や作曲をやりながら待機することができにくくなってきました。稼働は週に二度だけと決めました。

私は自分で自分を占断して、ぶれることがない人ですので、本音を言いますと、既に結果は出しております。時期は書きませんが、そう遠い将来ではなく、副業はやめることになると思っています。

その後は、占断は自分のためと、作品のために使うことになるでしょう。ほかに、どうしてもとおっしゃる方には、有料で個人的にみることになると思います。ギリシャ神話、古典的な占星術などについては、今後もずっと勉強を続けていこうと思っています。


バラ星雲

Rosette-Nebula.jpeg






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