制作日記~Kaoru Mizuki

2017 08
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フレブル空太郎(くうたろう)くん
オーフィアス組曲にも、フレンチブルドッグの獣医、ロイスが出てきます。彼は、動物愛護センターにいた孤児でした。キロン診療所の所長、アリクイのアリーナさんが、彼を引き出し、後継ぎに育てあげました。キロンには孤児もたくさん暮らしていますが、同じ境遇ゆえ、みんなの気持ちがよくわかります。

同種の、空太郎くん。彼はご両親に大切に育てられていまして、もちろん孤児ではありません。blogは、だいぶ前から拝見しています。空太郎との生活←こちらをクリック

空太郎くんは、病気で3歳のときに足を悪くし、車椅子生活をしてます。リハビリに通っている動画もあり、前のストーリーのときは、参考にさせてもらいました。現在のストーリーは2013年以降、大幅に変わったので、リハビリのことは出てきません。しかし、キロン診療所に関しては、空太郎くんや、ご両親の雰囲気を参考にしました。

ご両親といっても、犬ではなく、人間です。とても優しいご夫婦です。で、空太郎くんも、繊細でとても優しそうな犬に育っています。人の話していることを理解できるんです。今回、お母さん(奥様)が難病に冒されていることがわかり、空太郎くんに説明する場面の動画が、blogにアップされておりました。

空太郎くんは、人間の言葉が理解できているんだなぁと思いました。お母さんが入院して、しばらくの間、会えないけど、再び戻ってくることを確信していて、いい子でいようと思っているように感じました。犬ってこんなにも、賢いものかと思いました。

うちの子供たち(総勢五匹の猫とうさぎ)に話しかけてみたら、みんなで「お母さんが治るように、お祈りする」と言ってましたよ。他に、「われわれの物語を絶対に世に出す。亡くなったお母さんはそれを望んでいるから、あんたも早く曲を仕上げろよ!」とも言っておりました。

ちなみにうちの子供たちは、作品のキャラクターとして、出演しております。ですから、空太郎くんと、同じ立ち位置にいるんです。この子たちのお母さんは、2009年に亡くなる前、最後に針と糸を持てて、嬉しかったと言ってくれたそうです。針と糸をもったときは、何も食えず、水と抗がん剤だけで生きていたと、ご主人から伺いました。それでも最後に、自分の作品を残せたことが良かった(私が猫を一匹お願いしました。たまたま目だけをいれればいい状態の猫さんたちが30匹ほどいまして、完成させてもらいました。お金は麻生さんの定額給付金をあてました。麻生さんも良いことをやってくれましたね。)と周囲にはお話されていたようです。

最後に嬉しい気持ちにさせられたのは、生まれて初めてで、ちょっと感動しました。おまけに、その頃、偶然にしてはできすぎた偶然が数多く起き、(この作品を作り始めたのも偶然のひとつです)やはり、ご縁というものはあるな、と思いました。ちなみに、2009年といえば、占星術でも節目にきていたんですよね。

人との出会い、再会、そして無理してやってきた仕事を切り捨てる決心をした年でした。今思えば、全てが点と線で結ばれています。占星術なんて知らなくとも、自然に星の運行どおりになっていたんですね。だから、星がどうのこうのといって、悩んでいる人、いっさい悩むのをやめましょう。あなたたちの知らないところで、未来は良き方向に進めるよう、待機しています。

空太郎くんのblogをみたのも偶然です。見たことがきっかけで、フレブルのキャラクターに幅が出ました。

そんなわけで、お礼もかねて、カード占断してみました。

「手術はうまくいきますか?」

皇帝→剣の1→カップの3

信頼できる医師が自信をもって手術をします。近い将来、三人で飲んだり食べたり、楽しく暮らせますよ。という暗示が出ました。昨日占ったのですが、いかがなものでしょうか?


オーフィアスの曲のこと。
ついさきほどまで、金平が、子猫たちに「新しい季節を!」とサインを送る場面の手直しをしてました。子猫たちは、笛の音を駆使して、夜空をめくり、コバルトブルーの空を敷き詰めていきます。

この場面のスケッチが陳腐でした。夜空をめくって、新しい世界に移行していくのに、そーいう感じがしてなかったんです。今日はちょっとしたきっかけで、一気にすすみました。

スケッチした時期は、リフォームでばたばたしていまして、焦っていました。気持ちばかりが前にすすみ、肝心の曲の内容が悪い。以前に書いた合唱曲「花笑」のモチーフを使いましたが、こなせていません。全て捨てたわけではないですが、だいぶ手直ししました。

ヒントは、あるピアニストのライブ演奏。長くのびる音の余韻に、周囲の喧噪がまじる。これが私にとっては、良い気持ちにさせてくれたんです。曲はドビュッシーの「月の光」でした・・・伺ってよかったと思える日でした。

次回はこのライブについて記したいと思います。みなさんにも、お裾分けしたい気持ちです。




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