制作日記~Kaoru Mizuki

2018 07
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〜続トロイメライ〜
前回の記事の続きです。譜面がありませんでしたので、理解不能の方もおられたことでしょう。

ある方が、この曲はC-Fで統一されていると分析されておりました。それはそれで正しいと思いますが、狭いみかたであると感じます。

アウフタクトのCからFに歌いかけられ、低音域のFから1度の和声へとつながります。このこだまのような響が全体を統一しているのではないでしょうか?

2barsでは、右手の1拍目裏から2拍目面に、Fの音が連なる。これも重要な要素です。この要素が3barsでは左手につなげられます。→C-Cの八分音符 しかも右手の高い音域では、gabd fgacと同じモチーフが連なる。(言い換えているのですね?)

上記の動機をシンプルに広げてゆき、現実と幻想の世界を行きつ戻りつするのです。

中間部分、譜面データの1:11秒くらいから模倣されている音型は、天から降りてきたはしごのような印象もうけます。夢の世界で遊びながら、現実の世界に戻されそうになる・・・

確かにC-Fがあちこちにでてきていますが、それだけで分析を終えていいものでしょうか?響きや音価、曲調にまで触れることが絶対に必要なのだと思いますよ!

youtubeにホロビッツの演奏がアップされていました。私の感覚と合う演奏だったので貼り付けておきます。
ついでに、譜面もどうぞ。

↓ ↓譜面データ 全く曲調を無視した音楽なので、音符だけひろってみてください



↓ ↓ホロビッツ 「トロイメライ」










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