制作日記~Kaoru Mizuki

2018 05
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ブラームス「4つの小品」op.119
今年に入ってから、カルロス=クライバー熱が上がり、彼の逝去の地であるスロベニア、コンジシカの風景を眺めたり、地図で確認することが日課のようになっています。日本人でスロベニアを訪れた方もいて、彼らの旅日記をみていますと、スロベニアという土地の良さが伝わってきます。

世の中にこんなに美しい土地があったとは!と感動しています。このような場所に行けば、人生観は大きく変わるでしょう・・・今すぐには難しくても、将来一人になった折には(家族がおりますので)訪れることを決めています。

youtubeに、とあるファゴット奏者の方が、旅の風景を撮影し、アップしておられました。その中に、スロベニアのコンジシカがありました。説明書きには「カルロスクライバー」とありましたので、ファンの方ではないかと思っています。

この風景に、ブラームスの4つの小品の中の1番が、グレングールドの演奏で貼り付けられていました。グールドはテンポをアップし、拍を意識させないかのように弾いています。それが妙にこの映像にはあっています。コンジシカという土地は、山村です。風にあおられてりんごやマロニエの実がバラバラと落ちてくるような光景が、目に浮かびます。

哀しみと寂しさと、美しさが同居したようなこの曲を、グールドの演奏で再現し、映像とともに楽しむことができる幸せを感じております。他の演奏者では、この映像には似合いません。

画面の中の、ログハウスはクライバー氏が亡くなっていた別荘、お墓の隣の小屋のような建物がクライバー記念館です。

私は海外には、全く興味がありませんでした。しかし、どういうわけか今年に入ってから、ヨーロッパにある程度の期間滞在して、音楽鑑賞をしたいという気持ちが強まってきました。

よくわかりませんが、自分の中で何かが変わりつつあるか、変容させたいという思いが芽生えつつあるのでしょう。今後は、過去の流れから大きく脱却していくことになると思われます。そうでなければ作品を形にすることはできないのでしょう。

スロベニア=コンジシカ カルロスクライバー
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