制作日記~Kaoru Mizuki

2017 07
06 ← 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 → 08
カイヤ=サーリアホさん
最近、現代音楽なるものから離れておりましたので(音楽そのものからといったほうが正しいか・・)この方のことは存じ上げませんでした。

カイヤ=サーリアホさん
有名なフィンランドの女流作曲家ということでした。

偶然に耳にしたのですが、私は非常に気に入りました。この方の感性に共感を覚えています。

まだ良くは聴いておりません。でもこれから聴きこんでみたいなぁと思わせるものがあります。音楽は不得意な方でもわかります。ちょっと聴いた感覚では、環境音楽や今はこんな分類があるかどうかわかりませんが・・ニューエイジといわれるジャンルっぽいです。

以下、ちょっと聞いてみた感想です。

音色が非常にきれい
ノイズやコンピューターの音が分離していない

技巧的じゃない=自分の音楽になっている(音楽的なんですね!)
幼い時に感じた事などが、彼女の中で今も息づいている

正統派である
大自然を感じる

音楽ではあるが、何かが目に見える(最初は美術を手がけておられたとか?)
それぞれの想像力をかきたてる何かがある


私は好きなので、褒め言葉以外のものがみつかりません。

この方の曲に導かれ、創作意欲が沸き起こりました。女性だけに、母なる大地という感覚があり、大きく受け止めてくれるような気持ちになれます。男性の感覚ではないと強く思っています。一言で片付ければ、個性的ということでしょう。

これはすごくいいことではないか?と思います。

ということで・・もっと聴いてから感想を書きたいと思います。そして私も微力ながら、創作活動を今月より、再開します。

 ピアノ以外のジャンル コメント(0)
日暈
日暈(ひがさ)← こちらをクリック

オーフィアスバリエーションという曲の中に、この現象をイメージする部分があります。これから手直しする部分なのですが、偶然、本日「ひがさ」が現れたとニュースにありました。

ドビュッシーの名曲、3つの夜想曲の2曲目の「祭り」ももしかしたら?このような現象をイメージしたのかもしれません。祭り=人間の祭りではなく、雲の祭り(光線のリズム)だということでした。

ところで・・亡き父の相続の件。まだまだ続いております。いろいろあるんですよね・・路線価といっても、記載されていない場所もあり、専門家に調べてもらっても、1ヶ月程度かかるなど・・

銀行の口座一つをばらすにも、戸籍謄本が何通も必要だったり・・遠方だと大変なんです。

また、節税対策なども、専門家でなければわからないことがあります。お金をかけても、専門家を頼まなければ、手も足も出ません。今回は、心底、そう感じました。

正直、相続の件がこんなに大変とは思いませんでした。そう何度もあることではありませんが・・今年は年貢の納め時なんでしょうな・・・多少お金が出ても、相続しておいたほうが得かなぁ?と思っています。

仕事をしながら、このような雑用をやっていくこと、非常に大変!

それでも、近々(遅くとも7月には)一段落つきそうです。ほんとに、長い、長い。3月下旬かからかかりだして、今頃ですから。

今は、音楽に戻りかけておりまして、継続的に自作品のピアノ曲(録音する)を練習しております。リハビリのようなものですね。作曲はいよいよ手直しにかかります。年初より、手直しを続けようとしましたら、父が亡くなりまして・・・中断。

今、ようやく、落ち着いてかかれる雰囲気になってきました。やはり、予測通り、完全復帰は6月ですね。


また、今後は、昔やっておりましたように、音楽制作にも戻ろうと考えておりまして、新たなページも作りました。

演奏家のメロディを編曲する仕事を手がけたいと思っています。

これは2013年頃まで手がけておりました・・・あのときは、メロディといっても、断片的なもので、こちらが作曲しているといってもよろしかったですね。納得いかないこともありましたが、それはそれ。

今後は、最初にきちんと話をして、やっていきたいと思います。そして録音までこぎつけるような、お話があれば、嬉しいと思っています。



 その他 コメント(0)
父の遺品整理に
先月、演奏会の翌日、大慌てで行ってまいりました。相当疲れましたが、行ってよかったです。亡き父が背中を押してくれたのか?今後の方向性は、よほどのことがない限り、変わらないことを自覚いたしました。

音楽活動メインであとは、付録ということです。ただ、この付録がなければ、物品を出すことができないので、必要なことだと考えています。

ピアノの練習をしておりますが、以前よりすんなりと練習にとりかかり、少しの時間でもうまくまとまるようになってきました。12日くらいから、作曲にかかります。無駄なことは、今後はできるだけ省く予定で、もう少し綿密に予定をたてていきます。

それから、コンサート。バッハ以前の音楽を聴いてみようと思い立ちました。たとえば、モンテベルディ。オペラの演奏会が秋に予定されているようなので、聴きにいきます。>バッハコレギウム合奏団

現代音楽もいいですが、歴史の流れに乗っていないものを聴きたくなくなってきたこともあり、疎遠になっております。それなら、銀座に舞台もできたことですし、を鑑賞したほうがいいのではないか?とも考えております。

耳障りな音は聴きたくないし、新曲にしてもあまりよく出来ていない曲にお金を払うことはいやなのです。(不協和音がどうのこうのではありません!)面白い曲ならいいのですが、「聴きにきてほしい」と頼まれて、無理矢理チケットを買わされて行ったり、招待された演奏会は、どうもだめです。

今まで、このような演奏会に多数行きました。でも大部分が自分には合いませんでしたね〜 自分が聴きたい演奏会に、お金を払って行くのが一番です。

やっとこの年になって、「自分の好きなことをやろう。これから良い曲書くぞ〜」と意気込めるようになりました。自分の好きなジャンルは、自然を意識した、感覚的な音楽です。こちらを追求します。

亡き父の遺品をとりにいきました三重、今後も訪れたいです。自然の音を録音するには、故郷の山がいいかなぁ?とも思っているのです。また、伊勢や松坂にも行ってみたい・・ほとんど行ったことがありません。今頃になって、懐かしく思えるって、何でしょう?

また書きます。




 その他 コメント(0)
イェルク=デームス ピアノリサイタル
20日、イェルク=デームス氏のリサイタルに伺ってまいりました。日経ホール、音響効果が非常に良い。しかし、この日は客層があまり良いとは言えなかったです。帰り際、もう少し高くても良いのでは?と思いました。

デームス氏は89歳。私の母と同じ年です。飛行機に乗って日本までいらっしゃるだけでも凄い。それだけではなく、演奏活動をあちこちでやるという、バイタリティにも驚きます。ピアノにたどりつくまで、大丈夫かなぁといった雰囲気でしたが、演奏に入ると、ご自身の世界で遊んでおられると感じました。

ご高齢なので、ミスもありますし、あちこち危なっかしいところも多いのは仕方がありません。

そういうことはおいといて・・・
この方は、「歌の人」との印象を強くしました。第1曲目の、バッハ「半音階的幻想曲とフーガ」から、歌があちこちから聴こえるように思いました。最終に向けて、かっちりとまとめようとする意図が感じられましたが、導入部分は、本当に幻想的で、タイトル通りの演奏をしていただきました。

全体を通して、音価が正確ではない。だからといって直してほしいとは思いません。それを言ったところで、直してくださるような方ではないとお見受けしました。演奏から、大変頑固であると感じました。音価、リズムなどについては、なぜか高齢の演奏家の方、みなさんが、同じようになるのは、腰が弱るせいでしょうか?

このような不正確さを超えて、歌が満ち溢れた演奏でした。

最も良かったのは、最後の「トロイメライ」でした。正直申し上げて、このような素晴らしい演奏を聴いたことがありません。やはり、この先生は、シューマンのような歌心をもつ作家が得意なのでしょうね?絶品でした。

傷はあるものの、フランクが聴けた事が良かったです。音が美しいのですね、フランクって。元々大好きな作家です。

全体を通して感じた事。正統派ですが、年齢のためにコントロールがうまくいってないのでしょう。若い時の演奏を、CDで聴くのがよろしいかと思います。

2017年は、私が良いと思った演奏会にたくさん足を運ぶこととなりそうです。秋には「冬の旅」を聴きにいきます。来月以降も、良さそうな演奏会には、行ってみるつもりです。







 ピアノ コメント(0)
ピアノの練習を始めました
オーフィアスの中で、今年録音したいと思っている曲、練習を始めました。以前から、音階などの基礎的練習は続けていましたので、違和感なく取り組めております。

残りの作曲には5月くらいからかかる予定です。4月中に、父の遺品の整理に三重県に戻ったり、相続の書類の手続きを終え、過去にピリオドを打つことになります。作曲には、6月から、腰を据えてかかる予定でしたが、一日も早く音楽に触れたい気持ちがありました。そのため、5月からということに決めました。

父が亡くなる前に、私の曲を聴きたいと申しておりましたのに、願いが叶わず・・・そういう意味でも、オーフィアスはきちんと仕上げて、世に出します。父を亡くしたことで、音楽に対する向き合い方も大きく変わりました。自分の中で、本当の音楽を書きたいという思いが膨らんできてきます。

過去に書いていたような曲には戻れないでしょう。その意味で、数年前からオーフィアスを作り始めたことが、自分にとっては大きな出来事となりつつあることに最近気づきました。

西洋占術関係の仕事も、教えることを100%としてやっていくことにしました。今はまだ、多少、別の仕事も依頼されてやっておりますが、年末にはゼロにするつもりでおります。これは副業であり、音楽を支えるものとして考えています。

いずれにしても、創作に落ち着いてかかれるということは、父の希望でもあり、私の希望でもありましたので、願いが叶ったことになるのでしょう。西洋占術的な見解では、2017年6月に、プログレスの月が土星と重なります。これは今後2〜3年、自分が何をやるべきか、決まる事柄が起きるということです。ちょうど29年前も同じ感覚でしたね〜

今でも、何をやるべきか、(居場所が見つかる)決めておりますが、再来月はもっと具体的に見えるのでしょうね。2017年2月からの人生の変動の大きさ、これこそ、年貢の納め時というのだなぁと感じています。

まるで大学受験をした時のようです。みなさんもご経験があるでしょうが、受かるか受からないかわからず、気をもむ、このような心境でした。今はようやく先がみえているものの、正式な合格発表はもう少し先になるといった感じですね。

ところで・・・

父が亡くなったのが、先月の22日でしたので、やっと明後日で、一ヶ月になります。この先は、一ヶ月ごとに、亡くなった父からも、少しづつ離れていくのだと思うと、寂しい気持ちもします。父の供養のためにも、音楽を続けることを第一にするべきなのだと思っております。

明日はイエルク=デームスさんのピアノを聴きに行きます。このような気持ちのゆとりも生まれつつある今日この頃です。

 オーフィアス組曲 コメント(0)